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適当に書くよ!

   2025

0506
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   2009

1125
twitterにも書いたけど、「厳しいけど楽しい授業」をするのは大変だ。

やる気のある中高生相手だと割と簡単。ギリギリ解けるか解けないレベルの問題を出して、あとは分かり易い解説をすればOK。幸い、自分は「お勉強」の説明は上手らしく好評を頂いている。分かり易い授業をすると宿題を多めに出しても不思議とあまり文句は出ない。
勉強が解けることのメリット(受験で有利、テストの点数が良い等)が判っている分、解けたときの喜びも大きいようで、先生に感謝さえしてくれる。

しかしこれが小学生、特に受験を目的としない、学校の授業の補助として塾に来ている生徒だと話は変わる。
ちょっとでも難しい問題を出すと投げ出してしまう。生徒はチャイムが鳴ればこっちの勝ちだと思ってる節があり、とりあえず分からなければ先生が教えてくれるまで黙っていようという子が目立つ。
そういう子に対しては餌で釣る(8割以上解けたら宿題減らす等)ことになるのだが、これをやると今度は保護者から文句が飛んでくる。もっと宿題を出してやってください、と。
理想は中高生のような「今日はこの問題が分かるようになった!」状態で帰って欲しいのだが、なかなかうまくいかない。

ためになる授業をみんなにするってのは実に難しい。塾業界で食ってる人には本当に頭が下がる。

とかぼんやり考えながら、仲の良い生徒と「冬期講習の授業料ぼったくりだよねー♪」って話してたら
後ろに塾長が立ってた。


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